FXの取引方法
FXでは円が上昇(円高)、下落(円安)、どちらのケースでも利益を得ることができます。
通貨を買って(買い)利益を出す方法と、売って(売り)利益を出す方法があります。
外貨の実際の取引では外貨を買った後、円安にならないと儲からなかったよね凄い!
それでは、FXで利益を出していく仕組みをジャガイモの例えを使って見ていこう。1ドル=1ジャガイモと例えるよ。
例えば、ジャガイモ(ドル)を1つ100円で購入後、ジャガイモ(ドル)の価値が110円になると10円のプラスだね。逆に90円になると、10円のマイナス。
ジャガイモ(ドル)を100円で売った後、90円で購入できると10円のプラス。逆に110円で購入したら10円のマイナスになります。
1、利益が出るケース
「買い」後、円安になる
1ドルを100円で買って、110円で売っているので、1000ドル取引していた場合: 10円×1000=10000円の利益となります。
「売り」後、円高になる
1ドルを110円で売って、100円で買い戻しているので、1000ドル取引していた場合: 10円×1000=10000円の利益となります。
2、損を出してしまうケース
「売り」後、円安になる
1ドルを100円で売って、110円で買い戻しているので、1000ドル取引していた場合: -10円×1000=10000円の損失となります。
「買い」後、円高になる
1ドルを100円で買って、110円で売っているので、1000ドル取引していた場合: -10円×1000=10000円の損失となります。